ブラック企業あるある5選

ブラック企業

現状私はややグレーな企業で働いています。

以前は完全ブラックで働いていましたが、今考えるおかしいと思う。きっと共感できるあるあるを自分なりに5選をえらびました。

これにあてはまったらあなたの企業もブラック企業かも・・・

人の出入りが多い

以前働いていた会社は入社した人の半分は3ヶ月で辞めていきました(20人規模の会社です)
1年間で4~5人は入っていっては辞めていきました。

有能な人・メンタルが限界な人が辞めていく

当たり前ですが、有能な人ほど、すぐ辞めていきます
あっさり条件のいい転職先を探してきます

他には、目を輝かせて、希望を持って入ってくる人。割とまともな人。
俺がこの会社を変えてやるって言う人はだいたい1ヶ月位で目が死んだ魚の目になり、辞めていきます。

結果、悟りを開いた無能だけが残っていく

有能な人と、まとめな精神を持った人は辞めていき、結果寝たらすべて解決する鈍感な人間と、無能だけが残っていきました。

給料が低い、定まっていない

給料が低いのは当たり前、社長の気分によって給料が変わっていくのもブラック企業の怖いところです。

求人情報は手当込みの基本給をごまかす

求人情報の待遇に、基本給と手当を分けず、記入しているのもブラック企業にありがちなことです

待遇を信じて入社してみると、基本給が以上に低いというのはよくあることです(ボーナスを基本給をベースにしたり、結果収入は低くなります。)。

社長の気分次第で給料がかわる

私が働いていた会社では報奨金制度がありましたが、この報奨金制度も一応の規定はあるものの、結局社長次第で低くなったり高くなったりしてました。

社長・社長夫人と家族での付き合いがあった同僚はちゃっかり給料上げてもらったりしてました。

みなし残業という魔法のことば

もちろん残業代はありません。

よくありがちな営業手当にみなし残業として20時間(会社によってちがいます)の残業代が含まれているというパターン。20時間以上の残業代は払われないパターンがほとんどです(もちろん違法です)。毎日10時~11時まで働く毎日でした。

飲み会が楽しい

意外にもブラック企業の飲み会は楽しいという人多い印象です(もちろん社長や管理職は参加していないものに限ります)
僕も前の会社の唯一の楽しみは飲み会でした。

飲み会の中心は会社の愚痴

何故楽しいかというと、会社という敵がいるからです。人間って一つの敵がいると案外仲良くなるものです。
会社への愚痴も共感できるものなので、変な安心感を持ちます。

飲み会という傷のなめあい

要は弱者の傷のなめ合いです。
前向きでもなく、愚痴を言って仲間がいると思ってそれをモチベーションにして、今思うと全く生産性もない、時間とお金の無駄でした。その時はサイコーに楽しかったですけど

有給休暇という都市伝説

有給休暇は都市伝説だと思っていました。

破られた届け出

上司が家の購入に際し、市役所に行くという理由で有給休暇の届け出をだしていましたが、破られて窓から捨てられていました。(知っての通り、有給休暇の取得は社員の権利・会社の義務。有給休暇には理由を書く必要はありません。)

39度でも出勤

真夏に39度の熱が出たことがありますが、お盆明けということがあり、休むことができず、真夏に寒い寒いといいながら仕事したことがあります。

休めたのは暇なときの体調不良と結婚式の次の日だけ

有給休暇が許されたのは暇な時期な体調不良と、結婚式の次の日だけでした。

やめるときの有給休暇消化も少なかったけど、前の会社と揉めること自体がめんどくさかったので、諦めました(もったいない)

辞めさせてもらえない

ブラック企業って、意外に辞めさせてもらえません

奴隷がほしい

上に書いたように、有能な人とまともな人はすぐやめていくので、思考停止した言うとおりになる奴隷は辞めさせたくないということです。

私もさんざん、辞めてもらってもいいと言われ続けたのに、やめると決まったときには何回も粘られました。

他の会社では通用しないという呪いの言葉

よく言われるのが、「うちで通用しなかったら他の会社では通用しない」と脅されます。

ただ実際は他の会社で活躍するほうが多いし、そのまま居続けるとどこでも通用しない人材になってしまうという矛盾しまくった発言です。

まとめ

どうでしたでしょうか

きっと思い当たるところもあるかもしれません・・・

ブラック企業は少しでも早く辞めたほうが絶対いいです!!
私ももっと早く辞めておけばと今でも後悔することがあります・・・

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