
ボードゲームって遊んだことありますか?
ボードゲームといえば、代表的なものは「人生ゲーム」や「モノポリー」といったすごろくゲーム
「トランプ」や「UNO」といったカードゲームを思い浮かべる人が多いと思います
実はボードゲームは毎年多くの新作が販売されています!!
ボードゲームが盛んなドイツでは、毎年ドイツ年間ゲーム大賞という大会があるくらいです。
初心者におすすめのボードゲームを紹介します
いざ、ボードゲームを買おうと思っても、
初心者には意外に壁が高いのも事実です。
- 種類が多すぎる
- 値段が意外に高い
- ルールが複雑なものも多い
そんな人のためにも、値段がそこそこでルールも簡単
初心者でもすぐ遊べるおすすめのボードゲームを5つ紹介します。
おすすめ5選
ウボンゴ

プレイ人数:2人~4人
プレイ時間:約25分
対象年齢:8歳以上
ウボンゴは世界で数多くのゲームショウを受容したパズル・ボードゲームです。
「ウボンゴ」はスワヒリ語で「脳」という意味
パズルボードゲームで大人から子供まで一緒に楽しむことができます。
遊び方

- ダイスを振って、配られたパズルボードのどの問題を解くか決めます
- 配られたピース(12枚)から必要なピース(3枚か4枚)を揃えます
- 砂時計の時間内書かれている枠にピースをはめます
- 解けた人は「ウボンゴ」と叫びます
- 時間内に解けた人だけ、得点となるダイヤをゲットします。
- 9回繰り返し、集めた宝石の合計点が一番高い人が勝者です。
おすすめな点
- パズルゲームのため、戦略や交渉がなく、ボードゲームをしたことがない人でも楽しめる
- パズルを解けたときの「ウボンゴ」と叫ぶのが楽しい
- ランダムに獲得できるダイヤの点数の合計点数を競うため、運要素もあり、
- 勝ち負けがいい塩梅になる
少し残念な点
- 直感勝負のため、ボードゲームの楽しみの一つの戦略等の楽しみはない
- パズルが苦手な人は全く解けない時がある
|
ウボンゴ3D

プレイ人数:1人~4人
プレイ時間:約25分
対象年齢:10歳以上
ウボンゴ3Dは上に書いたウボンゴの3Dバージョンです。
ウボンゴでは2Dのピースを使っていましたが、
3Dは立体のピースを使ったパズルになっています。
立体になり、難易度は上がったものの、その分パズルが解けた嬉しさも倍増です!!
遊び方

- ダイスを振って、配られたパズルボードのどの問題を解くか決めます
- みんなの中央に置いたピースの中から必要なピース(3個か4個)を揃えます
- 砂時計の時間内書かれている枠にピースをはめます
- 解けた人は「ウボンゴ」と叫びます
- 時間内に解けた人だけ、得点となるダイヤをゲットします。
- 9回繰り返し、集めた宝石の合計点が一番高い人が勝者です。
おすすめな点
- ウボンゴと同じようにパズルゲームのため、戦略や交渉がなく、ボードゲームをしたことがない人でも楽しめる
- パズルが難かしく、解けたときの開放感が気持ちいい
- 1人でもパズルを解く、タイムアタックができ、楽しみ方の幅が多い
少し残念な点
- これになれるとスタンダード版のウボンゴがあまり楽しくなくなる
- パズルが難しすぎるものがある
- 値段が少し高い(税別定価6,500円)
|
犯人は踊る

プレイ人数:3人~8人
プレイ時間:約10分
対象年齢:8歳以上
「犯人は踊る」は日本のボードゲームメーカーの「すごろくや」が作成しているカードゲームです。
一般的に「人狼系」と呼ばれる犯人を当てるゲーム性のカードゲームです。
他の「人狼系」と違うのは、犯人カードがいろんな人の手札を行き来すること。
ボードゲームの題名通り、ゲームが進むに連れ、犯人が変わっていく(踊る)のが楽しいゲームです。
遊び方

- 人数分×4枚のカードを用意します(説明書に組み合わせが載ってます)
- 1人4枚ずつカードを配ります
- 第1発見者カードを持っている人が、カードを出し、今回の事件の概要を説明します
- その後、時計回りにカードを出していき、カードにかかれている効果を実行します。
(カードの交換等) - 探偵カードを出し、犯人カードを持っている人を当てることができれば、犯人の負けです
- 最後の1枚で犯人カードを出すこと(最後の1枚にならないと犯人カードは出せません。)
ができれば、犯人の勝ちです。
おすすめな点
- カードに何をするべきが書いてあるため、初めての人でも1回遊べばルールが理解できる。
- 第1発見者が犯人が起こした事件の内容を決めるため、大喜利的になり、盛り上がる
- ルールが簡単で、プレイ時間も短いため、アイスブレイクに最高のゲーム
絵が可愛い
少し残念な点
- 犯人を当てるゲーム性のため、人数が少ないと犯人がすぐわかってしまう
(個人的には6人以上がおすすめ) - 犯人側が基本的に不利になりやすく、ゲームがワンパターン化しがち
|
おばけキャッチ

プレイ人数:2人~8人
プレイ時間:約20分~30分
対象年齢:8歳以上
「おばけキャッチ」は反射神経系のゲームです。
トランプでいうと「ウスノロ」にちかいゲーム性です
カードに対応したコマを一番早くとった人が勝ちと言うルールです。
遊び方
- 「白いおばけ」「赤い椅子」「緑のボトル」「青い本」「灰色のねずみ」のコマを
みんなの真ん中に置きます - 山札のカードを1枚をめくります
- カードにコマと同じ色・同じ物のカードが書かれている場合は、そのコマを取ります(「緑のボトル」が書かれているカードであれば、「緑のボトル」のコマを取ります)
- カードと同じ同じものがない場合、同じ色・同じものが書かれていないコマを取ります。(「青い椅子」と「灰色のおばけ」が書かれていたら、「青い」「いす」「灰色」「おばけ」と全く関係のない「緑のボトル」を取ります)
- 一番はやくコマを取った人がそのカードをもらえます。
- 山札がなくなるまで続け、一番多くのカードを取った人の勝ちです。
おすすめな点
- ルールが単純なため、すぐ遊べる
- 戦略等はないため、子供でも大人でもいい勝負になる
少し残念な点
- 反射神経がすべてのため、全く取れない人は本当に取れない
- ルールが単純すぎるため、中だるみすることがある
|
私の世界の見方

プレイ人数:2人~9人
プレイ時間:約30分
対象年齢:10歳以上
「私の世界の見方」は大喜利系のゲームです。
お題に対して、それぞれが持っている手札から最適なカードで答えをだし、
一番そのお題にあっているものをみんなで選びます。
勝ち負けよりも盛り上がりを楽しむゲームで、
特にお酒を飲んだ席などでは盛り上がること間違いなしです。
遊び方
- 答えとなる単語カードを各プレイヤーに12枚ずつ配ります
- 親役がお題カードを山札から選びます
- 子役はそのお題に対して最適と思う答えを手札のカードを伏せて出します
- 親役は子役が出したカードに山札から1枚カードを加え、
シャッフルします - シャッフルしたカードを1枚ずつめくって読み上げ、並べていきます
- 親役は、今回のお題にふさわしいと思う答えを、この中から選びます
- 選ばれたカードを出した子役は名乗り出て、お題カードと選ばれた答えカードをセットにして、受け取り、自分の手元に並べます。
- 今回選べれなかった子役は山札から1枚ずつ手札に加えます
- 選ばれた子役が親役です。
- 親役を7回選ばれた人が、勝者となります。
おすすめな点
- 難しい大喜利をカードを使うことで、簡単に盛り上がれる。
- 大人数で遊ぶことができる
- ボキャブラリーがなくてもカードで大喜利ができる
少し残念な点
- お題が難しすぎる時がある
- 手札が悪いと、悲しい結果になることも
- 笑いを狙って出した答えが、滑った時のショックが割と大きい
|
拡張版を買うと更に楽しくなります
拡張版も販売されており、買うと更に選択肢が増え楽しくなります。
|
ボードゲームは楽しい
おすすめした以外にも面白いボードゲームはたくさんあります!!
ゲームと言えば、テレビゲームのイメージが強いですが、アナログゲームにもいいところたくさんあります!!
- コミュニケーションを取る道具となる
- TVゲームと違い、頭を使うゲームが多い
- どこでも持ち運んで遊べる
- 大人から子供まで遊べる
ぜひ、ボードゲーム遊んでみてください!!
コメント