【書評】自分の必要なお金を知る本『「好き」を「お金」に変える心理学』

仕事

者:メンタリストDaigo 出版社:PHP文庫

あの有名なDaigoが著者

お金に対する考え方が学べます

題名からして、怪しいこの本。
著者はあの有名なDaigoです!!

僕自身Daigoはあまり好きではありませんが、この1冊はおすすめできます!!

お金に対する考え方を学べる

お金って自分にとってどのようなものでしょうか?

  • ・お金はいっぱいあればいい
  • ・お金について考えたことがない
  • ・自分にとって必要なお金の金額を理解していない

上記のようなひとにおすすめの1冊です

著者の紹介

メンタリストDaiGo

人の心を読み、操る技術「メンタリズム」を駆使する日本唯一のメンタリスト。企業研修や講演、コンサルティング、遺伝子解析企業の顧問、大学の特任教授、TV番組への出演など、幅広い分野で活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出典元:amazon.co.jp

YouTubeチャンネルもしています。登録者は驚異の229万人です

著者の他の本

Daigoさんは多くの本を出しておられて、
私も多くは読んでいませんが、読んだことある本を紹介しておきます。

本の構成について

本の目次を箇条書すると

  • prologue 稼ぐだけでは、幸せになれない
  • 第1章 お金を遠ざける3つの誤解
  • 第2章 「好きなこと」を見出す
    第3章 「好きなこと」をマネタイズする5つのポイント
  • 第4章 さらなる7つのルール
    epilogue 「稼ぐとは?」「使うとは?」

ページ数は246P。時間は約1時間で読むことができました。

おすすめの理由

お金に関する誤解・お金に関する基本的な考え方を学べる

自分にとっての必要なお金の量を理解していますか?

自分にとって必要なお金の量がわからないと、お金を稼ぐことが目的になったり、無駄に浪費することによろこびを覚えるようになります。

本の中ではお金の適量をコーヒーで表しています。
スタバなどのカフェに行けば、「ショート」や「トール」、自分が飲みたい量を注文します。

コーヒーの必要量はわかるのに、自分に必要なお金の量がわかっていないことが多くあります。

自分に必要なお金の量が「トールサイズ」なのか、「ショートサイズ」なのかもわからず、器を用意してしまうため、「グランデ」の器に「トール」の量を入れてしまい量が少なく感じてしまいます。

そうならないためにも、自分に必要なお金の量を理解する必要があります。

お金の使い方を考えることができる

お金の使い方には「消費」と「投資」があります

消費が100%悪いというわけではないですが、お金の使い方は基本投資を中心に使うべきです。
そのためにも、使ったお金を「消費」か「投資」かを考える癖を付ける必要があります。

好きをお金に変える方法を学べる

好きを仕事にするってどういうことか
その方法や好きなことの見つけ方も学ぶことができます。

好きなことがない自分にとっても、
好きなことの見つけ方、仕事を好きなことにする方法も学ぶこともできます。

学んだことと始めたこと

お金は「稼ぎ方」ではなく「使い方」が大切

お金は使い方を工夫することで、
稼ぐことにも繋がり、さらに投資となる。

お金を稼ぐ方法よりも使い方を考えることで、結果的に稼ぐことにつながっていきます。

ギバーになる

人に与える「ギバー」になること
これが自分が好きをお金に変える1番の方法だと思います。
人に好きなことで貢献することで「自分の好きなこと」=自分という考え方が人に伝わります。

このことが自分が好きなことをお金にする1番の近道です。

まとめ

副業を始める人や。今の時代に生きる人にはおすすめの一冊。
この本の一番大事なところはお金の「稼ぎ方」ではなく「使い方」を考えることだと思います。
文庫版も販売され、1000円以下で購入できますので、ぜひ手にとってください!!

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