著者：MB 出版社：集英社
ファッション理論もビジネス理論も1流だと思います
Youtuberとしてもチャンネル登録者数28.1万人
普段はファッションに関する動画を上げている方です。
私のようなおしゃれじゃない人のファッション動画をアップしています。
感覚ではなく、理論でファッションを教えてくれて、とてもためになります。
それだけではなく、ビジネスに関する動画も上げています。
むしろこちらのほうがためになる！！
ビジネスに関する考え方が素晴らしい！！
ホリエモンやまこなり社長とは違う、持たざるものがビジネスで成功する考え方はとても参考になります！！
またユニクロ等のビジネス解説もわかりやすく面白いです。
本の名前の通り持たざるものでも参考になる動画
私は零細企業の営業マン。ギャンブル中毒で人生を失敗をしたタイプです。
そんな持たざるものに対する動画もおすすめです。
特におすすめの動画も貼っておきます。
著者の紹介
著者の略歴
ファッションバイヤー、ファッションアドバイザー。2012年12月にウェブサイト「現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法KnowerMag」を開設。2014年よりメルマガ「最も早くオシャレになる方法 現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断」の配信を始め、2016年にまぐまぐメルマガ総合大賞1位を受賞。運営するオンラインサロン『MBラボ』も常に満員御礼状態にあり、自身のブランド「MB」発のオリジナルアイテムや、大手ブランドとのコラボアイテムも毎回爆発的な売上を記録している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) –このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
出展元：amazon.co.jp
メルマガの登録者数はホリエモンについで2位。オンラインサロンもされて舞う
著者の他の本
出版された本は11冊
他の本はまだ読んでいませんが、MBさんらしいおすすめの本は以下の本のようです。
本の構成について
本の目次を箇条書すると
- STAGE１ 今の場所から動けない君たち
- STAGE2 固定観念から逃げ出そう
- STAGE3 ビジネスにおける目標とは何なのか
- STAGE4 知っておくべきテクニック
- STAGE5 いかに正しく、いかに効率よくビジネスをするか
- NEXT STAGE ビジネスとは幸せをつくるためのツールである。
ページ数は257P。時間は約1時間半で読むことができました。
おすすめの理由
ビジネスの本質がわかる
ビジネスの本質はなになのか
お金を稼ぐということが目的ではなく、
幸せをつくる・社会に価値を与えるということがビジネスの本質である。
この考え方に私は本当に共感しました。
目標の立て方がわかる
目標の立て方はどうしているでしょうか。
今年はこれだけ収益を上げるとか。今月はこれ頑張るとか。
その目標の立て方が悪いということではないですが、
それ以上にもっと具体的に目標を設定するべきです。
なりたい自分を想像する→そのための行動目標を建てる→いつ、何をするかの実行項目を建てる
そのことで、何をどうするかわかりやすく反省しやすくする。
ビジネスは差別化であることがわかる
ビジネスは差別化である。
人と違うことにビジネスチャンスがあります。
成功するためには差別化が必要です。
具体的には、一番わかり易いのは時間での差別化。
一日1時間でも自己研鑽なら、人と差別化を図れます。
そのように、ビジネスでの差別化をするという考え方がわかります。
学んだことと始めたこと
自分の好きなこと、幸せなことを考える
好きなことは何かを考える。自分の幸せを考える。
自分の好きを仕事にするってのはよく聞く言葉ですが、それってどういうことか。
Youtube、ブログを含め個人が稼げる時代が現在来ています。
その中で好きを仕事にするっていうことは。
- ・自分自身の好きなことを真剣に考える
- ・自分自身が好きなことをどう伝えるかを考える
- ・自分自身が好きなことを誰に対して伝えるかを考える
実際にMBさんは、自分が好きなファッションを、ファッションが興味がない人に伝える。
このことで顧客を確保し、他のファッションインフルエンサーとの差別化をしました。
同じように私達も自分が好きなことを、誰に、どのように、伝えて差別化、価値をもたせるかが大事です。
目標の立て方を見直す
サラリーマンである私は目標を建てるとき、会社から与えられるノルマを基本にして考えていましたが、この本を読んで考え方を変えることにしました。
- ・今の目標の2倍の売上をあげることを目標とする
- ・2倍の売上をあげるための実行項目までつくる
2倍の売上を上げるためにどうするかを考え、そのために何ができるかを日の単位で落とし込めるまで行動できる項目に落とし込む。
勇気を持って一歩持ち出す。
結局本を読んでも、学んだだけでは終わってはいけない。
だれでも失敗するリスクはある。
それでも、一歩新しいことに挑戦する気持ちを持って、自分を変える行動をすることが大切だと改めて思った。
まとめ
本の題名の通り、持たざるものに対する本だと思います。
副業だけなく、自分は何をしたらいいのかわからない。働く意味がわからないと言う人達におすすめです。
この本の通り、みんな行動するとしたら世の中絶対良くなっていくと思います。
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